投の形は、手技・腰技・足技・真捨身技・横捨身技の計20本から構成されています。初段・二段に昇段する際には投の形の試験を受けます。
固の形は、抑え技・絞め技・関節技の計15本で構成されています。三段昇段時には固の形の試験を受けます。
柔の形は第一教・第ニ教・第三教の15本で構成をされています。投げ、抑えあるいは武器を使用することなどせずに
しなやかな動きで表現する形です。四段昇段時に柔の形の試験を受けます。
極の形
極の形は短刀と長刀を使用し、居取8本、立合12本で構成されています。「真剣勝負」の技を習得する形です。五段昇段時に極の形の試験を受けます。
講道館護身術
講道館護身術は徒手12本、武器9本で構成され、日常の生活の中で起こりえるかもしれない攻撃を想定し、これらに適応する「柔道の技」に防御法を表現したものです。六段昇段時に講道館護身術の試験を受けます。
五の形
五の形(いつつのかた)は柔道の攻撃防御の理合い高尚に表現し5本まで作られたのでこう称されている。七段昇段時に五の形の試験を受けます。
古式の形
古式の形は、鎧を着用した状態での組討ちで投技を中心として考案されており、表14本・裏7本で構成されています。八段昇段時に古式の形の試験を受けます。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から